波未満

痛みつけられ、足蹴にされ、
殴られ、斬られ、刺されて、
そんなことしてくる奴らなんて
殺してやればいい。

思い出すだけでも殺意が湧いてくるような奴や事。

そんな奴らを
許し、愛することが出来るならば。

結果として
殺されて、打ち捨てられるとしても。

その道は長く険しい。
広い門ではない。
狭き門。

でも、
自分の息を失うものはそれを得る。
そうでないものはかえって失う。

周りの人、目にする人。
頭にくることがたくさんたくさん。
とてもじゃないけれど
愛することはおろか、許すことさえ。

ずいぶんと肉に溺れた。
自分の息を吹きまくる。

暖める息ではない。
冷める息を。

強欲に引きずり回されながら
いろんなところにぶち当たる。

もう傷だらけ。

だから
息を、殺そう。

努力ではなく、そうなるように。
大きな大きなモノによって。
そうなるように。

そして
憎悪の対象を許し愛することが出来れば。

周りの、ただ、周りの出来事だけで。

そんな波にもならないゆらぎのような変化は、
確かに、
全てを変えることが出来る。

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