復讐。殺意。

ぶっ殺してやる。
絶対、殺すっ!!

指一本ずつ、目玉、舌、鼻、一個ずつ切り落としてやる。

酷い目に合わせて殺してやる。

そんな風に思うこと。
怒り、復讐。

これは人間の性だ。

こんな風に残虐に、狂ったように怒ること。

そもそも人間に備わってること。

そして、実際にそれをする人間もいる。

しかし。
神様は言う。

復讐はするなと。

なんでだっ!!殺させろっ!
いーだろ!あんな奴ら!!
えーやろーがぁぁっ!!!
車でひいて引き摺り回したいんだよ!!
なんでダメなんだよっ!!
なんなんだよっ!!!

そう思うのも人間。
とても人間臭い。

神様よ。
なんでなんだよ?

誰しもそう感じると思う。

でも。

「主は言われる。
復讐はわたしのすることである。
わたし自身が報復する。」

復讐は人間のやることではない。
やらなくてもいい。

そんなことは人間に出来ない。
止まらない復讐が始まるだけ。
罪の割増にしかならない。

復讐心は起きる。
それはどうしようもない。
なぜなら、僕らは人間だからだ。

けれど、それを行うことは人間の仕事ではない。
人間には荷が重過ぎるから。

罪に飲み込まれないように。
肉に溺れないように。

そこには苦痛しかない。

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